XMTrading(エックスエム)は、平日5日の24時間ずっと取引が可能な海外FX業者です。
ただし、海外で営業しているFX業者であるため時差が生じ、日本時間では1日のはじまりと終わりにズレがあるために混乱している方が多いようです。
また、平日であっても数分間の取引停止時間がありますので注意が必要です。
XMTradingで口座開設をされたばかりの方を対象として、取引時間や休みの時間帯などの情報をまとめてご紹介します。
XMTradingの数分間の取引停止時間は、思わぬ方向に相場が動いてしまうことが多く、とても危険な時間帯であることも覚えておいてください!
・XMTradingの取引時間と定休日は
・年末年始もXMTradingは営業しているの?
・XMTradingで取引できない時間帯
・XMTradingのサポートの営業時間は?
XMTradingで取引可能な時間帯と曜日
XMTradingは基本的に平日24時間ずっとFXトレードをすることが可能な海外FX業者です。
つまり、XMTradingの取引時間を最も簡単な表として表すと、以下のようになります。
曜日 | XMTradingの取引時間 |
---|---|
月曜~金曜日 | 24時間の取引 |
土曜・日曜日 | 休み |
しかし、上の表は実際には正確なXMTradingの取引時間を表したものではありません。
まず、XMTradingの本社はキプロスというEU加盟国に置かれているため、日本とは大きな時差があります。
日本と現地との時差は、季節による変動があり、以下のようになっています。
季節 | 日本との時差 |
---|---|
夏時間(3月末~10月末) | -6時間 |
冬時間(10月末~3月末) | -7時間 |
例えば、夏時間の時期であれば、日本が月曜日の午前6時になったときに、XMTradingのシステム上では月曜日の午前0時を迎えます。
つまり、XMTradingにおける平日の始まりは、日本時間では月曜日の午前6時ということになります。また、平日が終わる金曜日の取引終了時間は、日本時間では土曜日の午前6時です。
曜日 | XMTradingの取引時間 |
---|---|
月曜日 | 夏時間 午前6時5分から取引開始 冬時間 午前7時5分から取引開始 |
火曜~金曜日 | 24時間の取引 |
土曜日 | 夏時間 午前5時55分で取引終了 冬時間 午前6時55分で取引終了 |
日曜日 | 24時間の取引休み |
月曜日の取引開始時間が6時ちょうどでない理由、そして土曜日の取引終了時間が6時ちょうどではない理由は、次の項目で詳しく説明します。
平日の取引休止時間について
XMTradingでは、平日朝の午前6時前後の5分ずつ(5時55分~6時5分)を取引休止時間としています。冬時間の場合には、午前7時の前後5分ずつの計10分間(6時55分~7時5分)が休止時間です。
この平日の取引休止時間に関する情報を加えると、最も正確なXMTradingの取引時間の表が完成します。
曜日 | XMTradingの取引時間 |
---|---|
月曜日 | 夏時間 午前6時5分から取引開始 冬時間 午前7時5分から取引開始 |
火曜~金曜日 | 24時間の取引 ※ただし、以下の時間については取引休止 夏時間 午前5時55分から6時5分まで 冬時間 午前6時55分から7時5分まで |
土曜日 | 夏時間 午前5時55分で取引終了 冬時間 午前6時55分で取引終了 |
日曜日 | 24時間の取引休み |
この休止時間については、ただ単に取引が止ま停止するという以外にも2つの意味を持っています。
- ロールオーバータイム
- 相場が荒れる時間帯
休止時間 = ロールオーバータイム
この休止時間は別名をロールオーバータイムと呼ばれており、XMTradingのスワップポイントが付与される時間となります。スワップポイントがプラスの場合には残高が増えますが、マイナスの場合には残高から差し引かれます。
スワップポイントで注意する事柄としては、取引が休みである土日の2日分のスワップポイントが水曜日の朝にまとめて付与されるということです。プラスの場合には3倍のスワップポイントが付与されますが、マイナスの場合には3倍の損失となります。
休止時間~数時間 = 相場が荒れる時間帯
また、FXの相場の流れでは、ロールオーバータイムからの2時間程度は、大きな外国為替市場がすべて閉じている時間帯であるため、価格の変動が激しくなりやすい傾向にあります。東京市場が開く午前9時までは、行き先が定まらない相場が続きます。
海外FX業者の中には、ロールオーバータイムや、その後の時間帯については取引を控えるようにとの通知をトレーダーに対して発している業者もあります。為替トレードのプロであっても、相場の動きが読みにくい時間帯であると警告しています。
取引そのものは可能ですので、荒れる相場をチャンスと捉える方にとっては最良の時間帯であるとも言えますが、まだFXを始めて間もない方は、この時間帯の取引は避けるように心掛けてください。
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XMTradingの年末年始の取引時間
XMTradingの年末年始は、取引時間にも乱れが生じます。
日本では一般的に年末年始と言えば、大みそかと正月三が日を差しますが、欧米が中心となるFX市場ではクリスマスの25日が休みとなり、元旦の1月1日も休みですが、1月2日からは通常の取引に戻ります。
年末年始のイベント | XMTradingの取引時間 |
---|---|
クリスマスイブ | 通常よりも早く取引終了 |
クリスマス | 取引なし |
クリスマスの翌日 | 通常よりも遅く取引開始 |
大晦日(12月31日) | 通常よりも早く取引終了 |
元旦(1月1日) | 取引なし |
1月2日 | 通常よりも遅く取引開始 |
ただし、クリスマスと元旦の前日は通常よりも取引が早く終わり、また翌日は通常よりも遅く始まります。
年末が近くなるとXMTradingから具体的な取引時間の予定が発表されますので、メールなどを注意してチェックするようにしてください。
XMTradingのサポートの営業時間
XMTradingのサポートは、基本的には取引時間と合わせて営業が行なわれていますので、平日は24時間体制でオンラインチャットやメールへの返信が行われます。
そして、週末の土日についてはサポートも営業していませんので、この期間の問い合わせに対しては月曜日以降に返信がくることになります。年末年始についてはイベント(クリスマスと元旦)当日や前後でサポート時間が異なる場合があります。
このところXMTradingでは、会員ページを一時停止させるような大きなメンテナンスを行うことは少なくなっていますが、大規模なサイトの改修が行われる場合には土日に作業が実行されます。
取引が行われていない土日などは、サポートだけでなくシステムそのものが一時停止する可能性があることを知っておいてください。
XMTradingの取引時間に関する良くある質問
XMTradingの取引時間について良くある質問とその答えをまとめてご紹介します。
はい。世界の国々では、歴史や文化、宗教などの理由によって独自の祝日を設けています。このため、国ごとに異なる祝日を全て休みにすることはできないため、基本的に祝日については通常通りの取引が行われています。
ただし、クリスマスと元日は例外として取引が休みとなり、前後の日付についても取引時間を短くするような措置がとられます。
いいえ、通貨ペアについてはこの記事でご紹介した取引時間のルールに従って取引が行われますが、CDF銘柄と呼ばれる貴金属やコモディティなどの商品ついては、それぞれの銘柄の取引時間が独自に設定されています。
CDF銘柄の個別の取引時間については、XMTradingの公式ウェブサイトでご確認ください。
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