XMTrading(エックスエム)をはじめとした海外FX業者では、毎日のFXトレードによる売買差益に加えて、スワップポイントを獲得するチャンスがあります。
スワップポイントは、ポジションを持ち続けている限りずっと発生する金利収入のような機能を持っているため、長期での運用を考えている方にとって重要な仕組みです。
これからXMTradingで口座開設をする方にも分かりやすいように、スワップポイントの仕組みや確認方法、注意点などをまとめてご紹介いたします。
スワップポイントは、FXトレードだけではなくXMTradingで扱っているCFD取引銘柄でも発生しますので、通貨ペア以外の取引を希望される方もチェックしてください。
・XMTradingのスワップポイントの受け取り方
・XMTradingのスワップポイントの確認方法
・XMTradingのスワップポイントは他社と比べて良いの?
スワップポイントとは
XMTradingをはじめとした海外FX業者で提供されているスワップポイントの仕組みについて解説します。
スワップポイントとは、FXトレードで売買する通貨ペアを構成している2つの通貨の発行国同士の金利差によって発生する損益のことを指しています。
売り(ショート)と買い(ロング)のどちらのポジションを持つかによってもスワップポイントは異なり、一方がプラスで他方がマイナスの場合や、どちらもマイナスである場合があります。
XMTradingでは、取引のある平日の朝にスワップポイントを付与する時間を設けており、月曜から金曜まで毎日、スワップポイントが付与されます。
時期 | スワップポイントが付与される時間帯 |
---|---|
3月末~10月末(夏時間) | 午前5時59分~午前6時 |
10月末~3月末(冬時間) | 午前6時59分~午前7時 |
なお、取引のない週末の土日にも金利は発生しているため、この週末分のスワップポイントについては水曜日にまとめて計算されます。つまり、水曜日は3日分のスワップポイントが付きます。
スワップポイントの受け取り方法は、スワップポイントの付与時間帯(ロールオーバータイム)にポジションを持っているだけで自動的に付与されるため、特別な申請は必要ありません。
XMTradingのスワップポイントの確認方法
XMTradingでは、初心者でも簡単にスワップを確認できるように「スワップ計算機」というツールを提供しています。まだXMTradingで口座開設をしていない方でも利用することが可能です。
スワップ計算機へのアクセス方法
スワップ計算機を使うには、まずはXMTradingのトップページにアクセスしてください。
トップページの上部に「FXを学ぶ」というメニューがありますので、見つけてクリックしてください。

「FXを学ぶ」のメニューの中から「FX計算ツール」を見つけてクリックしてください。

XMTRADINGのFX計算ツールが一覧で表示されますので「スワップ計算機」を見つけて「詳細を読む」ボタンをクリックしましょう。

スワップ計算機の使い方
XMTradingのスワップ計算機は、4つの項目を入力(もしくは選択)するだけで自動的にスワップポイントを計算してくれる便利なツールです。

入力項目 | 解説と入力例 |
---|---|
①口座の基本通貨 | 口座の基本通貨を選択します。 例)JPY |
②通貨ペア | 取引する通貨ペアを選択します。 例)GBPUSD |
③口座タイプ | 取引する口座のタイプを選択します。 例)スタンダード口座 |
④ロット数 | 売買する通貨ペアのロット数を入力します。 例)1 |
①の口座の基本通貨と、③の口座タイプについては、これから取引しようと考えている口座の設定を選択してください。
②の通貨ペアと、④のロット数については、これから取引しようとしている通貨ペアとロット数の条件をそれぞれ選択と入力してください。
全ての項目を入力して「計算する」をクリックすることで、以下のような計算結果が得られます。

スワップ計算機の計算結果は、数秒で「計算する」ボタンの下に表示されます。
Bの項目 | 解説 |
---|---|
スワップ買い(JPY) | 買いポジションで得られる円換算のスワップポイント |
スワップ売り(JPY) | 売りポジションで得られる円換算のスワップポイント |
スワップ買い(USD) | 買いポジションで得られる米ドル換算のスワップポイント |
スワップ売り(USD) | 売りポジションで得られる米ドル換算のスワップポイント |
スワップポイントの計算がややこしく混乱してしまう原因は、通貨ペアの2通貨と、口座の基本通貨の3つの通貨について計算しなければならないことです。
XMTradingのスワップ計算機では、煩雑になる計算を分かりやすくするために口座の基本通貨(JPY)によるスワップポイントを自動的に計算してくれます。
英ポンド/米ドル(GBPUSD)を1ロット取引した場合の日本円(JPY)でのスワップポイントは、「スワップ買い(JPY)」と「スワップ売り(JPY)」のそれぞれで確認することができます。
XMTradingのスワップポイントの注意点
XMTradingのスワップポイントについて注意点をまとめてご紹介します。
スワップポイントは固定ではない
スワップポイントは通貨を発行する2ヵ国の金利差によって発生するものですが、世界情勢や各国の政策などによって金利は日々変動しているため、スワップポイントも日々変動します。
このため、スワップポイントが有利な状態になっている通貨ペアやポジションであっても、いつの間にかマイナスになっていることも珍しくありません。
長期の運用としてポジションを持たれている場合でも、定期的にスワップポイントを確認するようにしましょう。
スワップポイントにはマイナスもある
スワップポイントは、ポジションを持っているだけで金利収入が得られる仕組みですが、状況によっては金利がマイナスとなって損失が発生する可能性もあります。
基本的には、売りと買いのどちらかがプラスで、他方がマイナスになる仕組みですが、スワップポイントの付与にかかる手数料が差し引かれるため、どちらもマイナスになるケースも珍しくありません。
スワップポイントがマイナスになるポジションについては、付与時間帯をまたぐポジションを持たないようにすることで損失を免れることができます。
【他社比較】XMTradingのスワップポイント
XMTradingのスワップポイントの特徴は、海外FX業者のなかでも標準的なスワップポイントであることです。
海外FX業者の中には、特定の通貨ペアについてスワップポイントを有利に設定したり、大きくマイナスに設定している業者がありますが、XMTradingではそのような操作が見られません。
このため、世界情勢や各国の政策などの状況が、そのままスワップポイントに反映されます。
恣意的な操作が行われていないことはメリットのひとつですが、各国が超低金利政策をとっている状況では通貨ペアの大半でスワップポイントがマイナスになってしまうのが大きなデメリットです。
XMTradingのスワップポイントに関する良くある質問
XMTradingのスワップポイントについて良くある質問と回答をまとめてご紹介します。
XMTradingのスワップポイントは、お取引されている口座の残高に反映されます。このため、口座残高を確認することで増減が分かり、取引履歴を見ることで付与(もしくは差し引き)されたスワップポイントの金額を見ることができます。
いいえ、XMTradingで取引をしている全てのトレーダーは、スワップポイントの発生を拒否することはできません。
ただし、スワップポイントは付与時間帯をまたいでポジションを持っている方だけを対象にして発生するものですので、平日早朝の時間帯に全てのポジションを決済しておくことで、スワップポイントの発生を免れることは可能です。
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