‣ TitanFXにはどんな口座タイプがある?
‣ TitanFXの口座タイプの比較を知りたい!
‣ TitanFXの口座タイプはどう選ぶのがいい?
TitanFX(タイタンエフエックス)では「Zeroスタンダード口座」「Zeroブレード口座」と呼ばれる2つの口座タイプ (*1) を利用する事ができる海外FX業者です。
口座タイプによって仕様が異なったり総コストが違ったりと、利用する口座タイプによって自分のトレードスタイル合う合わないがあります。
自分に合わない口座タイプでトレードをすると、うまくトレードができない事もあるので慎重に口座タイプを選ぶ必要があります。
・TitanFXの口座タイプの比較
・TitanFXで利用できる口座タイプの特徴
・TitanFXの口座タイプの選び方
この記事を読んで頂くことで、TitanFXで利用できる口座タイプの異なる点が分かるようになり、自分に合う口座タイプの選び方を把握する事が可能です。
自分に合う口座タイプを知ることで、最適な環境で取引ができるようになります。

「Zeroスタンダード口座と呼ぶくらいだし、みんな使ってそうだからコッチにしよう」など安易な考えで口座タイプを選ぶと後悔する可能性が高いのでやめておきましょう。
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(*1) : 厳密には、イスラム(スワップフリー)口座,MAM/PAMM口座などもありますが一般ユーザーは気にしなくて大丈夫です。
TitanFXは二つの口座タイプを選択して取引ができる

TitanFXは、Zeroスタンダード口座タイプとZeroブレード口座タイプを選択して取引をすることができます。
概要 | Zeroスタンダード口座タイプ | Zeroブレード口座タイプ |
---|---|---|
注文方式 | STP方式 | ECN方式 |
口座通貨 | JPY・USD・EUR・AUD・SGD | JPY・USD・EUR・AUD・SGD |
最低入金額 | 20000円 / 250USD / 250EUR | 20000円 / 250USD / 250EUR |
最小取引単位 | 0.01ロット(1000通貨単位) | 0.01ロット(1000通貨単位) |
平均スプレッド | 1.2pips | 0.2pips |
取引手数料 | なし | 1ロット(100000通貨単位)片道3.50ドル |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
最大ポジション数 | 200ロット(2000万通貨) | 200ロット(2000万通貨) |
プラットフォーム | MT4/MT5 | MT4/MT5 |
マージンコール率 | 90% | 90% |
ロスカット率 | 20% | 20% |
ゼロカット | 有り | 有り |
TitanFXの口座タイプは、似ている箇所が多いですが「取引方式」「スプレッド」「取引手数料」が大きく異なります。
海外FXでは、ECN口座はZeroスタンダード口座よりもレバレッジが低く、最低入金額が高い設定になっている場合が多く、初心者の方には利用しにくい仕様となっていますが、TitanFXのECN口座(Zeroブレード口座タイプ)は初心者の方にも利用しやすい仕様です。
TitanFXの口座タイプ:Zeroスタンダード口座(STP)の詳細

Zeroスタンダード口座は、TitanFXが誇るゼロポイントSTPテクノロジーを採用しています。
FX業者を通さない「NDD方式(ノー・ディーリング・ディスク)」です。そのため、あなたの注文されたデータはインターバンク市場へダイレクトに届きます。
Zeroスタンダード口座の特徴①:取引手数料がかからない
Zeroスタンダード口座はSTP方式のため「取引手数料」がありません。※スプレッドはあります。
トレードで気にするポイントは、通貨ペア毎に変わるスプレッドだけです。
余計なコストを気にしなくて済むのでトレードに集中できます。
Zeroスタンダード口座の特徴②:Zeroブレード口座よりもスプレッドが広い
TitanFXのZeroスタンダード口座は、Zeroブレード口座よりもスプレッドが広いです。STP方式なので取引手数料がない代わりにスプレッド幅が広くなってしまいます。
【口座別 平均スプレッド/ドル円編】
Zeroスタンダード口座(STP) | Zeroブレード口座(ECN) |
---|---|
約1.29銭 | 0.31銭 |
スプレッドだけを比べると、Zeroスタンダード口座よりもブレード口座のほうが約1銭もスプレッドが広めです。ただし、Zeroブレード口座は別途取引手数料がかかります。(※ロット数で支払う金額は違う)
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TitanFXの口座タイプ:Zeroブレード口座(ECN)の詳細

ブレード口座は、海外FX業者の中でも最狭スプレッドになります。
Zeroブレード口座の特徴①:スプレッドが最小0銭と業界トップクラス
TitanFXのZeroブレード口座は、海外FXの中でも最狭スプレッドを提供。オリジナルの「ゼロポイント・ダイナミック・リクイティティ・アグリゲーション」を利用して、投資家へ0銭に近いスプレッドを届けけられるシステムです。
取引の処理スピードの速いAI(プログラミング)を動かすことで、最適なスプレッドを選んでいます。「海外FX業者でトレードしたいけど、スプレッドの狭い業者が良い人」におすすめの口座タイプです。
Zeroブレード口座の特徴②:別途取引手数料が掛かるが業界でもかなり安い
TitanFXのZeroブレード口座は、ECN方式なので別途手数料がかかります。これはどの海外FX業者のECN口座にも存在する手数料です。
とはいえ、別途手数料も業界の中ではトップクラスの安さです。(1ロットあたり片道およそ370円)
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どちらの口座タイプでも共通する特徴
共通の特徴①:超高速約定
TitanFXのZeroスタンダード口座では、新しいゼロポイントサーバーを利用。アメリカ・ニューヨークの「NY4ファイナンシャルデータセンター(ウォール街)」のサーバーへつなげられています。
複数のサーバーをニューヨークに置いているため、システムへの負担が少ないのが特徴です。そのため、いつでも安定した取引ができます。
TitanFXのデーターセンターがある都市
・アメリカ(ニューヨーク)
・東京
・シンガポール
3つの場所にサーバーを設置しているため、どのような国に住んでいても取引の遅延は少ないです。
取引の決済(約定)も速いため、1日に数秒~数分のトレードを行う「スキャルピング」やロット数の大きい「資金力のあるトレーダー」におすすめです。
共通の特徴②:追加証拠金(追証)がない
TitanFXは、追加証拠金(追証)がありません。TitanFXのゼロポイントテクノロジーを利用すると、大きく相場が動いても一定の基準を越えると自動的にロスカットになる仕組みがあります。
国内FX業者は、損失した投資家に対して「証拠金を払ってください」と追加証拠金の請求があります。
TitanFXでは、残高がマイナスになるとゼロカット(口座残高のリセット)が適用されます。
ゼロカットシステムの注意点
2つの口座で両建てすると、ゼロカットシステムの対象外となります。(※TitanFXのルール違反)
共通の特徴③:50を超えるLPと提携しスプレッド最小0銭〜を実現
TitanFXでは、50を超えるLPと提携しており「Rawスプレッド(最小0銭~)」を実現しています。
TitanFXで自分にピッタリな口座タイプの選び方を解説!
TradersTrustで、口座タイプを選ぶ際「自分のトレードスタイルに合っているか」「口座タイプのメリットは自分に合っているか」を重視して選ぶようにしましょう。
海外FX業者初心者の方はZeroスタンダード口座タイプ
海外FX初心者の方は、初心者~上級者までが利用しやすいZeroスタンダード口座タイプがおすすめです。
Zeroスタンダード口座タイプは、初心者にとって難しい取引手数料もなく利用しやすい仕様となっています。
TitanFXで口座選びに迷っている方は、Zeroスタンダード口座タイプを利用してみましょう。
総コストを抑えてトレードをしたい方はZeroブレード口座タイプ!
極力取引コストを抑えてトレードしたい投資家は「Zeroブレード口座」を選んでください。
前述している通り、Zeroブレード口座のスプレッドは海外FX業者の中でもトップクラスです。例えば2018年10月29日のスプレッドをチェックすると、以下のような結果にになりました。
【Zeroブレード口座のスプレッド(USD/JPY)】
時間帯 | Zeroスタンダード口座 | Zeroブレード口座 |
---|---|---|
AM5:30 | 約3.5銭 | 2.5銭 |
AM9:00(東京時間) | 約1.4銭 | 約0.3銭 |
PM12:00(正午) | 約1.2銭 | 約0.1銭 |
PM3:00(東京時間終わり) | 約1.0銭 | 約0.1銭 |
PM6:00(ヨーロッパ時間) | 約1.2銭 | 約0.2銭 |
Zeroブレード口座はECN方式のため別途取引手数料はかかってしまいますが、取引手数料の安さも業界トップクラスです。
取引手数料を考慮してもトータルコストが少なく済むのはZeroブレード口座(ECN)になるでしょう。
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TitanFXの口座タイプに関するQ&A
TitanFXの口座タイプに関するよくあるQ&Aをご紹介
追加口座を申請することで両方の口座タイプを試すことは可能です。「クライアントキャビネット」の「追加口座の開設」から申し込んでください。
FX業者と提携しているカバー先にあたる金融機関です。投資家が出した注文の売買を成立させるため、投資家が出した注文と逆の注文を行い売買を成立させる業者のことをいいます。
STP口座:インターバンク市場(TitanFXの場合50以上のLP業者)から掲示された価格レートの中から投資家にとって最もコストを抑えたレートを掲示しているLPを自動選択し売買を行います。
ECN口座:株式市場と同様、インターネット上に取引市場がありLPや個人投資家などを含めた売買注文の中から最も自分が注文した価格に近いものが自動選択され売買成立します。
取引対象者が多くなるため価格差が小さくなる傾向が強く、最も取引コストを抑えた口座タイプになります。※別途取引手数料が発生します。
TitanFXではどちらの口座を選ばれても「スキャルピング」や「両建(買い・売り注文を同時に行う)」などの取引はOKです。
他のFXブローカーを利用したアービトラージ(安い・高い取引所を使う手法)をしなければ、あなたの口座が差し押さえられるリスクはありません。
どちらの口座タイプでも利用できます。取引コストを抑えれるブレード口座でEAを利用するのがオススメです。
$200です(およそ2万円)TitanFXは24時間入金対応を受け付けています。
TitanFXの口座タイプに迷った場合はトレードスタイルに合わせて選ぶのがおすすめ!
TitanFXの口座タイプ選びに迷った場合は、海外FXを利用するのが初めての方は「Zeroスタンダード口座タイプ」コストを抑えて取引したい方は「Zeroブレード口座タイプ」がおすすめです。
TitanFXのZeroブレード口座タイプは、Zeroスタンダード口座タイプと大きな違いがあまりないので、ECN口座を試してみたいと思っている、初心者にも利用しやすい仕様となっているのでおすすめな口座タイプとなります。