Tradeviewの口座タイプを徹底比較!失敗しない口座タイプの選び方

tradeview トレードビュー 口座タイプ

Tradeview(トレードビュー)の口座タイプは豊富でどの口座タイプを選べば良いか迷いますよね。

各口座の特徴やデメリットを把握して自分のトレードスタイルに合った口座タイプを選ばないと、余計な取引コストがかかる原因になります。

この記事では、Tradeviewにある全口座タイプの特徴・デメリットに加え、どのような人に向いている口座タイプなのか分かりやすく解説しているので、口座タイプ選びの参考にしてください。

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Tradeviewの口座タイプ全5種類の特徴・デメリットを徹底比較!

Tradeviewの口座タイプは全5種類と豊富にあります。

Tradeviewの口座タイプ一覧

①X Leverage口座
②ILC口座
③MT5口座
④cTrader口座
⑤Currenex口座

5種類ある口座タイプの特徴やデメリットをこれから解説するので、自分に合った口座タイプを選びましょう。

【Tradeview口座タイプ比較表】

  X Leverage口座 ILC口座 MT5口座 cTrader口座 Currenex口座
注文方式 STP方式 ECN方式 STP方式
プラットフォーム MT4 MT5 cTrader Currenex
最大レバレッジ 500倍 200倍 100倍 200~400倍 200~400倍
1ロット単位 10万通貨
最小取引単位 0.01 lot
(1,000通貨)
0.1 lot
(10,000通貨)
0.01 lot
(1,000通貨)
0.1 lot
(10,000通貨)
取引手数料 無料 5ドル / 1lot(往復)   6ドル / 1lot(往復)
初回入金額 100ドル 1,000ドル
必要証拠金 20ドル~ 50ドル 100ドル 25ドル
通貨ペア数 60銘柄 41銘柄
貴金属銘柄数 3銘柄 2銘柄
CFD銘柄数 48銘柄 非対応
仮想通貨数 5銘柄

①X Leverage(スタンダード)口座

X Leverageの口座タイプの仕様は以下の通りになります。

X Leverageは初心者にも使いやすいのが特徴

X Leverageの口座は、スタンダードタイプなので使いやすく初心者向けの口座になっています。

X Leverageのメリット

・最大レバレッジ500倍

・低資金で取引が可能

・人気の株式CFDの取引が可能

・追証なし

Tradeview口座の中でも一番高いレバレッジ500倍でトレードが可能です。

X Leverageはスプレッドが広いのがデメリット

平均スプレッドが2.0pipsと他の海外FX業者より、高めの設定になっている所がデメリットに感じます。

Tradeview他の口座タイプは、平均スプレッドが0.2pipsと非常に引くいのでスプレッドが気になる方は、他の口座タイプを選択しましょう。

少ない資金で多くの通貨ペアを取引したい方におすすめ

スプレッドが高いので取引コストを重視した、トレードをする方には向いていないですが、初期資金を抑えていろいろな通貨ペアでトレードしたい方におすすめの口座タイプです。

また、高いレバレッジでトレードをしたい方は、X Leveragを選択しましょう。

②ILC口座

高速約定に力を入れていて、狭いスプレッドで取引が可能な口座タイプです。

最小スプレッドが0.0pipsが特徴的

ILC口座は、業界最狭の平均0.0pips~というのが特徴的です。

スプレッドが狭い分、取引手数料がかかりますがTradeviewの取引手数料は、2.5ドルと他のFX業者と比べても安いのが魅力的です。

初回入金額は最低10万円必要

ILC口座は、初回入金約10額が約10万円なので海外FX業者にしては、高いイメージがあります。

さらに、1回の取引で必要になる証拠金が5ドルなので、初期資金を抑えてトレードをしたい方には向いていません。

スキャルピングトレーダーにおすすめ

0.5pipsと格安な取引コストを活用すれば、スキャルピングを手法にするトレーダーに、非常におすすめです。

スキャルピングを手法にしているトレーダーはILC口座を選ぶようにしましょう。

③MT5口座

mt5 logo

MT5口座は、ILC口座とほとんど同じ仕様になっています。

最先端のプラットフォームで取引が可能

MT4の進化版MT5で取引が可能になっています。

MT5口座のメリット

・最小スプレッド0.0pips~

・1ロット2.5ドルの手数料

・最先端のプラットフォームで取引が可能

ILC同様、スプレッドと取引手数料が非常に優れている口座です。

最大レバレッジが100倍と低いデメリットがある

ILC口座のデメリットに加え、レバレッジ100倍というデメリットが増えます。

最大レバレッジが低い分、必要証拠金も増えてしまうので、初期費用を準備していない方には、使用が難しい口座です。

MT5しか使ったことがないトレーダーにおすすめ

MT5しか使ったことがないトレーダーや、MT5を使ってみたいトレーダーにおすすめです。

それ以外の方は、MT5口座よりもILC口座を使用した方が、メリットが多いのでMT5口座の使用は控えるようにしましょう。

④cTrader口座

ctrader logo

cTrader(シートレーダー)というTradeview独自のプラットフォームを使用してトレードが可能になります。

約定スピードに自信がある!

Tradeview独自のcTraderプラットフォームは、LP直結により高速で約定することが可能になり約定スピードに最大のメリットがあります。

cTradeのメリット

・最大レバレッジが200~400倍

・純正ツールで日本時間の表示が可能

・追証無し

MT4/MT5では、日本時間を表示させるのにツールをインストールしたり手間がかかり不便です。

しかし、cTradでははじめから日本時間を表示できる、手間がかからない仕様になっています。

CFD銘柄が非対応というデメリットがある

ボラリティが非常に高い、原油などの取引ができないというデメリットがあります。

通貨ペアしか、取引しないという方にはおすすめですが、CFD銘柄を好むトレーダーは選択しないように注意しましょう。

指標時などで利益を出すのが得意な人におすすめ

指標時などでは、約定力を生かしたトレードができる素晴らしい口座になっています。

指標時などで利益を出すのが得意なトレーダーにおすすめです。

⑤Currenex

Currenex ロゴ

Currenex(カリネックス)口座は、銀行やヘッジファンドが使用するプラットフォームで取引ができる口座です。

板情報が閲覧可能でトレードが有利になる

Currenex口座では、板情報の閲覧が可能になります。

板情報とは、どの価格にどのくらい注文が溜まっているかという情報が見れるツールです。

板情報を見ながらの取引は、他のトレーダーの心理状況がわかるのでトレードが非常に有利になると言われています。

個人トレーダー向けではない

Currenexは、機関投資家やヘッジファンドのようなプロが使うプラットフォームなので、非常に複雑な仕様になっています。

M4/MT5のように、インターネットなどで使い方の情報が出回っていないため、個人のトレーダー向きではありません。

プロと同じ環境でトレードしたい人におすすめ

プロと同じ環境でトレードしたい方や、FXに慣れてる人におすすめです。

これから、勉強をしてプロと同じ土俵でトレードしたいという方も、Currenex口座の選択をおすすめします。

Tradeviewで人気のある口座タイプはどれ?

複数ある口座の中で、人気のある口座はX Leverage口座とILC口座です。

X Leverageは、最大レバレッジ500倍を生かしたトレードや初期費用も抑えることが可能で、ILC口座は、トレードコストを抑えて、スキャルピングと非常に相性がいいので、X Leverage口座かILC口座を選べば、より良い環境でトレードが可能になります。

自分にあった口座タイプを選ぶのはトレードパフォーマンスを向上させる上で超重要

Tradeviewの口座は、種類によって特徴やデメリットが異なってきます。

口座タイプの選択によって、トレード環境も変わってくるので、この記事でご紹介した特徴などを参考に、自分に合う口座タイプを選ぶようにしましょう。

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