海外FXで取引をしている方であれば、STICPAY(スティックペイ)の名前を一度は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
・STICPAYの特徴まとめ
・STICPAYのメリット・デメリット
・STICPAYを利用できる海外FX業者
この記事を読むことで、STICPAYが自分に合っているサービスなのかはっきり分かるでしょう。
STICPAYとは?サービスの特徴を分かりやすく解説

STICPAYとは「世界で数百万人に愛用されている、オンライン送金サービス」です。
海外などに送金が必要な時や、海外FXの口座に入出金する際STICPAYを利用すことで、迅速に送金ができたり手数料がお得なります。
STICPAYは、香港に本社を持ち2017年にサービスが開始されました。
サービス歴は、まだ浅いですがイングランドのプレミアチームのスポンサーに決定などをしており、評判が高いオンライン送金サービスです。
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STICPAYのココがすごい!6つのメリット

STICPAYのメリットをご紹介します。
【メリット1】完全日本語対応で英語がわからなくても問題ない

STICPAYは海外のサービスですが、アプリ・ウェブともに完全日本語対応なので、英語がわからない方も、安心して利用が可能です。
ウォレットサービスは数多くありますが、中には日本語が少しおかしくてわかりにくいサービスもあります。
STICPAYなら完全日本語対応なのでそのような心配はありません。
【メリット2】サポートが超丁寧!もちろん日本語での問い合わせもOK

STICPAYのサポートも日本語対応しています。
一般の問い合わせ
・account@sticpay.com
入出金に関する問い合わせ
・funds@sticpay.com
口座に関する問い合わせ
・account@sticpay.com
どの窓口が該当する問い合わせ内容か、わからない時は一般に問い合わせをしてみましょう。
【メリット3】全国のATMから出金が可能!

STICPAYカードを利用すれば、ATMからの出金も可能になります。
STICPAYカードとは、STICPAYが発行するデビットカードでブランドはMasterCardです。
STICPAYカードは以下4点の利点があります。
・全国の銀行ATMから出金が可能
・全国のコンビニに配置されているATMから出金が可能
・MasterCardの対応のお店で支払いが可能
・海外のATMから現地の通貨出金が可能
STICPAYカードは、全国の銀行やコンビニのATMで出金が可能なので、非常に使い勝手がよくSTICPAY最大のメリットだと僕は思いました。
【メリット4】STICPAYカードの利用料が安い!

STICPAYの最大のメリットとも言える、STICPAYカードの利用が非常に安いというメリットがあります。
STICPAYカードの利用料
利用項目 | 金額 |
---|---|
カード発行手数料 | 無料(別途送料35ドル) |
会費 | カード発行13ヶ月後から毎月HDK10(約140円) |
残高照会 | オンライン照会:無料 ATM紹介:HDK5(約70円) |
カード再発行 | HDK100(約1400円) |
カード発行手数料が無料で、カード会費料金は1年1ヶ月無料でその後、日本円にすると毎月140円と安い設定になっています。
ATMで残高照会をするのに、お金がかかってしまうのは少し残念に感じましたが、オンラインで紹介は無料です。
【メリット5】送金時間の短縮が可能になる!

STICPAYは、海外FXを利用時などの送金時間を短縮する事が可能です。
海外FXから銀行送金をする場合、平均で3日程度かかってしまいますが、STICPAYを利用すれば、半日以内で自分の口座に着金するメリットがあります。
【メリット6】銀行側の手数料を支払わなくて済む

STICPAYを利用すれば、海外FXなどの手数料を安く済ませることが可能です。
海外FXから日本の銀行に送金をする場合、銀行側の手数料で約3,000円程度の手数料がかかってしまします。
STICPAYなら、銀行側の手数料を支払わなくて済むのでお得に入出金が可能です。
・海外送金:入金額の1%
・Mastercard:入金額の3.85%
・Visa:入金額の3.85%
・NETELLER:入金額の1%
・bitcoin:0%
・海外銀行送金:出金額の5%
・国内銀行送金:出金額の600円+2.5%
・STICPAYカード:出金額の1.3%
bitcoin以外の入出金手数料はかかってしまいますが、海外FXから日本の銀行に送金するよりも、費用がかからないというメリットがあります。
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STICPAYのココが気になる!3つのデメリット
STICPAYのデメリットだと感じる点を紹介します。
【デメリット1】クレジットカードの対応ブランドが少ない

STICPAYでは、VISAとMasterCardの2ブランドしか対応してないのが残念に感じました。
JCBやアメックスの利用が可能な、ウォレットサービスもあります。
STICPAYを利用したいけど、提供のクレジットカードを持っていない人には非常にデメリットです。
【デメリット2】解説記事などの情報量が少ない

STICPAYは、2017年にサービスを開始した新しいウォレットサービスなので、まだ知名度が低く情報量が少ないです。
ウォレットサービスは?と聞かれるとほとんどの人が、bitwalletと答えるのではないでしょうか。
知名度が低いと、インターネットでSTICPAYの事を調べようとしても解決までになかなか辿り着けません。
STICPAYは良いサービスですが、情報量がまだ少ない点がデメリットと感じました。
【デメリット3】日本の金融庁に登録されていない

STICPAYは、香港の金融庁に登録はしてありますが、日本の金融庁に登録はしていません。
STICPAYの日本人登録者が増えた場合、日本の金融庁に登録していない場合サービスの停止などの恐れがあるので、デメリットになります。
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STICPAYが利用できる海外FX業者リスト
STICPAYでは、以下の海外FX業者の利用が可能です。
以上の11の海外FX業者で利用が可能になります。
人気海外FX業者の「XM」「TITANFX」「AXIORY」などで利用ができるのは、日本人トレーダーにとって嬉しいことです。
STICPAYに関するQ&A
STICPAYに関するよくあるQ&Aを紹介します。
STICPAYカードには入会審査はありますか?
STICPAYカードはデビットカードなので審査があります。
しかし、日本のデビットカードと同等にほとんどの方が審査を通りますので心配はいりません。
一人で複数の口座を開設する事はできますか?
STICPAYの口座を開設する際、異なるメールアドレスを使用すれば複数の口座開設は可能です。
口座の本人確認書類は同じ書類を使っても問題はありません。
ただし、STICPAYカードの発行は一人あたり1枚となっています。
銀行送金の最低入金額はいくらからですか?
最低入金額は100ドルです。
※金額は予告なしに変更する場合があるので、注意してください。
入金・送金のキャンセルは可能ですか?
処理中のキャンセルはできません。
STICPAYはこれから有名になる可能性が高いウォレットサービス
STICPAYの知名度は、bitwalletに比べるとまだまだ低いのでこれからどのように伸びていくか期待したいです。
知名度は低いですが、STICPAYカードや利用できる海外FX業者が多いなどのメリットも沢山あります。
しかし、日本の金融庁に登録が済んでいない点は、大きなデメリットです。
bitwalletと提携していない海外FX業者を利用している方に、STICPAYの利用がおすすめとなっています。
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