TitanFXのスプレッドは本当に狭い?競合他社の手数料とガチ比較!

titanfx スプレッド

‣ TitanFXのスプレッドって本当に狭いの?

‣ TitanFXのスプレッドを知りたい!

‣ TitanFXのスプレッドは他の海外FX業者と比べて狭い?

TitanFX(タイタンエフエックス)は、国内FXに負けないスプレッドを提供しており、多くのサイトで取引コストが最も少ない海外FX業者として紹介されています。

しかし「もっと他にスプレッドが狭い海外FX業者があるのではないか?」と考えてしまうのが投資家の心情というものです。

この記事を読めばコレが分かる!

・TitanFXのスプレッド一覧

・TitanFXのCFD銘柄のスプレッド一覧

・TitanFXと他海外FX業者のスプレッドと手数料の比較

この記事を読んで頂くことで、TitanFXのスプレッド一覧や他の海外FX業者とのスプレッド比較を把握する事が可能です。

スプレッド一覧やスプレッド比較を把握することで、総コストを抑えた取引ができるようになり、ポジションを保有した瞬間のマイナス額を抑えることが可能になり、効率の良いトレードができるようになります。

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TitanFXは平均水準以下の狭いスプレッドで取引ができる!

Titan FX ロゴ

TitanFXは、海外FX平均以下のスプレッドで取引をすることが可能です。

取引する口座タイプによってスプレッドが異なり、スプレッドが極狭のZeroブレード口座は1ロットごとに3.5ドルの取引手数料が発生します。

TitanFXのスプレッド+手数料

・Zeroスタンダード口座:平均1.33pips(手数料なし)

・Zeroブレード口座口座:平均0.33pips(1ロット片道3.5ドルの手数料)

Zeroスタンダード口座・Zeroブレード口座共に、平均水準以下のスプレッドで取引をすることができますが、Zeroブレード口座の方が総コストを抑えた取引が可能となります。

TitanFXのスプレッドを口座タイプ・銘柄別に解説します。

FX通貨ペアのスプレッド一覧表

FX通貨ペアの平均スプレッドは以下の通りです。

FX通貨ペアZeroスタンダード口座Zeroブレード口座
USDJPY1.3pips1.0pips
USDCZK11.5pips16.1pips
USDMXN9.1pips12.4pips
USDNOK3.1pips2.8pips
USDPLN3.1pips2.9pips
USDSEK41.5pips46.4pips
USDTRY3.2pips4.6pips
USDRUB61.8pips62.2pips
USDCAD1.8pips1.2pips
USDCNH29.2pips33.8pips
USDCHF1.9pips1.5pips
EURUSD1.1pips0.7pips
EURJPY1.5pips1.0pips
EURAUD2.8pips2.7pips
EURCHF2.0pips1.6pips
EURGBP1.5pips1.0pips
EURCZK30.5pips35.1pips
EURSGD27.1pips30.6pips
EURZAR13.5pips13.9pips
EURNOK3.2pips23.7pips
EURPLN36.6pips45.2pips
EURSEK70.0pips75.8pips
EURTRY21.3pips22.8pips
EURCAD2.4pips2.2pips
EURNZD4.7pips4.6pips
GBPUSD1.6pips1.3pips
GBPJPY2.5pips2.2pips
GBPAUD3.9pips3.8pips
GBPCHF3.3pips2.9pips
GBPSGD81.9pips88.6pips
GBPTRY56.2pips62.2pips
GBPCAD3.9pips3.7pips
GBPNZD5.8pips5.7pips
GBPNOK5.2pips4.9pips
GBPSEK8.0pips16.5pips
AUDUSD1.1pips0.7pips
AUDJPY1.7pips1.5pips
AUDCAD2.5pips2.2pips
AUDCHF2.4pips2.0pips
AUDNZD3.0pips2.9pips
AUDSGD3.5pips3.4pips
NZDUSD1.6pips1.2pips
NZDJPY1.9pips1.6pips
NZDCAD3.5pips3.4pips
NZDCHF5.9pips5.8pips
NOKJPY2.6pips2.2pips
NOKSEK2.5pips7.1pips
CADCHF4.1pips4.0pips
CADJPY1.8pips1.5pips
CHFSGD25.8pips30.3pips
CHFJPY2.3pips2.0pips
CNHJPY1.9pips1.4pips
SEKJPY1.5pips1.1pips
SGDJPY2.1pips1.8pips
MXNJPY5.3pips5.0pips
THBJPY3.9pips3.6pips
ZARJPY4.0pips3.7pips
cd

TitanFXは、Zeroブレード口座タイプのスプレッドが非常に狭い仕様です。

スタンダード口座タイプも、海外FXの平均スプレッドより狭いスプレッドとなっています。

TitanFXで取引できるCFDの平均スプレッド

株価指数CFDの平均スプレッドは以下の通りです。

株価指数CFDZeroスタンダード口座Zeroブレード口座
JPN2250.82pips0.7pips
SPX5000.16pips0.04pips
NAS1000.32pips0.2pips
US300.22pips0.1pips
AUS2000.22pips0.1pips
EUSTX500.32pips0.2pips
DAX300.22pips0.1pips
UK1000.22pips0.1pips

貴金属・エネルギーCFDの平均スプレッドは以下の通りです。

銘柄Zeroスタンダード口座Zeroブレード口座
XAU/USD2.23pips2.11pips
XAU/EUR2.39pips2.27pips
XAG/EUR2.13pips2.01pips
XPD/USD2.73pips2.61pips
XPT/EUR30.12pips30pips
XBR/USD0.71pips0.59pips
XTI/USD0.69pips0.57pips

通常の口座タイプ(Zeroスタンダード)とECN口座タイプ(Zeroブレード)のスプレッドは共通になっている海外FX業者が多いですが、TitanFXでは共通のスプレッドではないので、Zeroブレード口座タイプを利用することでCFD取引もコストを抑えてることができます。

仮想通貨CFDはZeroスタンダード・Zeroブレード口座スプレッドが共通!

仮想通貨CFDのスプレッドは以下の通りです。

仮想通貨CFD平均スプレッド
BTCJPY31.00pips
BTCUSD3400pips
ETHJPY11.40pips
ETHUSD1250pips
XRPUSD0.0014pips
XRPJPY0.14pips
LTCUSD1.08pips
LTCJPY0.17pips
EOSUSD0.0121pips
EOSJPY1.33pips
BCHUSD1.29pips
BCHJPY141pips
XLMUSD0.00115pips
XLMJPY0.128pips
BNBUSD1.22pips
BNBJPY135pips
DOTUSD0.110pips
DOTJPY12.1pips
UNIUSD0.112pips
UNIJPY12.3pips
LNKUSD0.112pips
LNKJPY12.3pips
XTZUSD0.0117pips
XTZJPY1.28pips

TitanFXの仮想通貨は、Zeroスタンダード口座タイプ・Zeroブレード口座タイプ共通のスプレッドとなっています。

競合3社のスプレッドを同時比較した結果「TitanFX」が最狭!

ここでは海外FX業者間でよく比較される3社「TitanFX」「XM」「Axiory」でスプレッドを比較します。

なお、平等に測定するため「ECN口座(MT4)」「通貨ペア:USD/JPY」「同時刻:お昼12時(月曜日)」という条件で比較を行いました。

TitanFX(Zeroブレード口座)XM(Zero口座)Axiory(ナノスプレッド口座)
0.2pips0.3pips0.4pips

僅差ではありますがスプレッド業界最高水準と謳っているだけあって、競合3社の中で最もスプレッドが低いのは「TitanFX」でした。

しかし、ECN口座の場合スプレッドの他に取引手数料が発生します。実際の取引コストを算出するには取引手数料も考慮し比較する必要があります。

取引手数料とスプレッドの違いとは

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競合3社で取引手数料が最も低いのは「Axiory」

競合3社のECN口座で発生する1lotあたりの取引手数料(片道)を比較してみました。

TitanFXの取引手数料XMの取引手数料Axioryの取引手数料
$3.50$5.00$3.00

Axioryが最も安い取引手数料でした。差額$0.5(およそ50円)と僅差でしたがTitanFXは2位です。XMの取引手数料は少し高すぎる気がします。

では、総合的にどのFX業者が最も取引コストを抑えれるのか見ていきましょう。

最も取引コストを抑えれる海外FX業者は「TitanFX」で決まり!

titanfx zeroブレード口座

最も取引コストを抑えるならTitanFXのZeroブレード口座」を選ぶと良いでしょう。長期的にみて取引コストを抑えるにはスプレッドが狭い業者を選ぶのが鉄則です。

というのも、スプレッドは「レバレッジ」に応じて実質コストが大きく変動するからです。

レバレッジ500倍で5lotの注文をした場合の総コスト比較

1pipsの価値はおよそ2,500円になります。

Axioryのスプレッドは0.4pipsだったので、この場合1250円がスプレッドです。TitanFXのスプレッドは0.2pipsだったので500円になるということです。

一方、取引手数料はAxioryが5lot往復$30.00(約3000円)に対しTitanFXは$35.00(約3500円)

Axioryの総コスト:スプレッド1250円+取引手数料3000円=4250円
TitanFXの総コスト:スプレッド500円+取引手数料3500円=4000円

AxioryとTitanFXには250円の取引コストの差が生まれています。これはたった1回のトレードの話です。

これを1日10回取引を行う方なら1日2500円の取引コストの差になります。1ヶ月間(平日20日)に換算するとおよそ万円の取引コストの差が生まれるのです。

もうお分かりかと思いますが、いかにスプレッドが狭い業者を選ぶかは投資家にとって重要なポイントなのです。

もちろん、取引コストだけでなく約定力や信頼性など総合的にみて判断する必要があります。
その点を考慮すると、「TitanFXのZeroブレード口座」が最も適していると私は思います。

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TitanFXのスプレッドに関するQ&A

TitanFXのスプレッドに関するよくあるQ&Aをご紹介します。

Q
スプレッドと取引手数料の違いって何ですか?
A

スプレッド
通貨ペアの「買値」と「売値」の価格差のことを言います。この価格差がFX業者の利益となります。

取引手数料
ECN口座の利用料と考えれば良いでしょう。ECN口座は株式投資のように市場参加者同士の注文を自動決済する仕組みです。タイミングにもよりますが価格差が発生せずスプレッドが0になる場合もあります。しかしその仕組だけだとFX業者の利益がないので別途取引手数料を徴収している形になります。それでもスプレッドに利益を上乗せしているSTP口座より取引総コストを抑えれる場合がほとんどです。※FX業者による

Q
取引手数料の片道ってどういう意味ですか?
A

取引手数料が発生するタイミングは「注文時」と「決済時」です。片道というのは「注文時」もしくは「決済時」のみかかる取引手数料のことです。

「注文時」+「決済時」の取引手数料は往復と呼ばれています。

TitanFXは非常に狭いスプレッドで取引をすることができる

TitanFXは、海外FXの平均水準以下のスプレッドで取引をすることが可能です。

特に、Zeroブレード口座タイプのスプレッドが狭く、CFD取引でもZeroブレード口座タイプであればZeroスタンダード口座タイプより狭いスプレッドで取引をすることができます。

しかし、Zeroブレード口座口座は1ロットごとに3.5ドルの取引手数料が発生するので注意が必要です。