HotFtorex(ホットフォレックス)のトレードは平日24時間ずっと動き続ける為替相場を対象にした取引で、月曜日の午前0時から金曜日の午後23時59分59秒まで取引が可能です。
しかし、海外FX業者であるHotForexの取引サーバーは、所在地であるヨーロッパ時間に設定されていますので、日本時間で取引をするには時差が生じます。
このため、日本では時差が生じますので、日本時間での取引時間は月曜日の明け方から土曜日の早朝までとなります。
これからHotForexで口座を開設するの方にとっては少し頭が混乱してしまう取引時間について徹底解説します。

実は、平日であっても1日に1分間ほど取引ができない要注意の時間帯がありますので、こちらも合わせて解説します。
HotForexの取引時間
HotForexの取引が出来ない時間帯
HotForexは週末でも取引が可能か
HotForexの入出金ができる時間
HotForexの取引時間
HotForexの取引時間(日本時間)は、月曜日の午前6時(冬時間は午前7時)から、土曜日の午前5時59分(冬時間は午前6時59分)までです。
平日 | 月曜日 | 土曜日 | |
---|---|---|---|
夏時間 | 午前6時~翌5時59分 | 午前6時~ | ~午前5時59分 |
冬時間 | 午前7時~翌6時59分 | 午前7時~ | ~午前6時59分 |
土曜日の日中と、日曜日の終日はHotForexの取引は休みで、さらに月曜日の早朝の時間帯も取引がありません。
また、平日の取引については、午前5時59分(冬時間は6時59分)からの1分間は、取引が停止されます。
さらに、午前5時55分(冬時間は6時55分)から、午前6時5分(冬時間は7時5分)までの10分間については断続的に取引ができない状態になる可能性があります。
海外FX業者では通常、1日あたり10分から15分の取引停止時間がありますが、HotForexでは停止時間を1分のみとしており、10分間については取引注意時間帯として告知しています。
この10分間は、それぞれの通貨ペアの価格が激しく動く可能性があることから、積極的に取引することは控えるようにしてください。
サーバー時間で日付をまたぐ時間帯は、ロールオーバーが行われることから「ロールオーバータイム」とも呼ばれます。
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HotForexのサーバータイム
HotForexは、イギリス領のセントビンセント及びグレナディーンを拠点としていますが、サーバータイムには東ヨーロッパ時間を採用しています。
東ヨーロッパ時間 | 日本時間 | 日本との時差 | |
---|---|---|---|
夏時間 | 午前0時 | 午前6時 | 6時間 |
冬時間 | 午前0時 | 午前7時 | 7時間 |
日本とは夏時間で6時間、冬時間で7時間の時差があるため、HotForexの日本での取引時間が早朝時間帯からはじまることとなっています。
HotForexではサイトや契約書の一部が日本語に翻訳されていないケースがあり、この場合には時間の表記についても日本時間ではなくサーバータイムである可能性があります。
通常の取引ではサーバータイムを強く意識することはありませんが、サーバータイム(東ヨーロッパ時間)の午前0時前後については考慮した取引が必要です。
HotForexの夏時間と冬時間の違い
これまで見てきた通り、HotForexの取引時間やサーバータイムには夏時間と冬時間という2つの時間があります。
季節によって日照時間(日の出時間)が大きく変化するヨーロッパでは、生活の利便性の都合から夏時間(サマータイム)が一般的となっています。
夏時間と冬時間が切り替わる日付は、3月の最終日曜日に夏時間に変わり、10月の最終日曜日から冬時間となります。
2020年から2025年までの夏時間と冬時間の期間は、以下の表を参考にしてください。
夏時間の開始日 | 冬時間の開始日 | |
---|---|---|
2020 | 3月29日(日) | 10月26日(日) |
2021 | 3月28日(日) | 10月31日(日) |
2022 | 3月27日(日) | 10月30日(日) |
2023 | 3月26日(日) | 10月29日(日) |
2024 | 3月31日(日) | 10月27日(日) |
2025 | 3月30日(日) | 10月26日(日) |
なお、EUではサマータイム制の廃止が議論されているため、将来的にはこのような季節による時間の変化は無くなる可能性が高いです。
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入金と出金が可能な時間
HotForexでは時間帯による入出金の制限を行っていませんので、いつでも自由に入出金の申請を行うことが可能です。
ただし、入金については入金方法によって口座に反映されるまでの時間が異なります。また、資金が口座にあっても取引時間でなければFXトレードを行うことはできません。
出金では、サーバー時間の午前10時(日本時間で午後16時/冬時間では17時)までに申請を行った場合には当日扱いとなり、その日のうちにHotForexでの処理が進められます。
ただし、週末の出金申請については、月曜日の扱いとなります。
出金はHotForexでの処理が完了したあと、それぞれの出金方法ごとにカード会社やオンラインウォレット、銀行での手続きに進みます。
入出金の申請そのものにはHotForexで時間的な制約はありませんが、外部のサービスと連携して処理が行われるため、実際に手続きが進められる時間については入出金方法によって大きく異なります。
HotForexの取引時間に関する良くある質問
HotForexの取引時間に関する良くある質問にまとめてお答えします。
FXトレードにおけるロールオーバーとは、日付をまたいだポジションを継続して持ち続けるための「持ち越し」のことです。
この日付をまたぐタイミングでは、通貨ペアごとのスワップポイントの計算と付与が合わせて行われます。スワップポイントがプラスの場合には口座に資金が追加され、マイナスの場合には差し引かれます。
水曜日の午前のロールオーバータイムには、週末のスワップポイントを合わせて付与されるため、3日分のスワップポイントが口座に追加されたり、差し引かれたりします。
週末などの取引時間外であってもHotForexの会員ページにログインすることは可能です。
ただし、FXを含む金融機関では週末にシステムのアップデート作業をおこなっており、HotForexでもシステムの改善作業が継続して行われています。このため、メンテナンス時間に設定されている時間帯にはログインが停止されることがあります。
HotForexでは、取引時間に合わせてカスタマーセンターなどのサポートを行っています。つまり、平日の月曜日から金曜日(日本時間では土曜日早朝)までがサポート対応時間となります。
入出金などと同じくサポートについても週末にメールなどで問い合わせをすることが可能ですが、実際に返答が行われるのは月曜の取引時間になってからです。週末には多くの問い合わせがあることから、サポートからの回答は火曜日となるケースも珍しくありません。
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