海外FXキャッシュバックの仕組み|お得な海外FX業者で上手に活用

海外FX カイガイエフエックス キャッシュバック

‣海外FXのキャッシュバックってなに?

‣ キャッシュバックってどうゆう仕組み?

‣ 利用する海外FX業者によってキャッシュバックは異なる?

海外FXには、トレードをするごとにキャッシュバック還元がある業者があります。

売買注文や決済などの取引によって一定の金額が口座へと振り込まれる仕組みで、頻繁に取引を繰り返すトレーダーの方ほどキャッシュバックの金額が大きくなります。

キャッシュバックの条件や受け取りの流れ、キャッシュバックされた資金の使い道などは業者ごとに異なりますので、それぞれの業者ごとの特徴を上手く活用しましょう。

これから海外FXで口座開設をする方のために、キャッシュバックに関する基本的な情報や、各業者を比較する際のチェックポイントをご紹介します。

毎回のキャッシュバック金額は決して大きくありませんが、チリツモで貯まっていくので、気付けば意外と大きな金額になっているんですよね。

この記事を読めばコレが分かる!

・海外FXのキャッシュバックとは

・キャッシュバックの使い方や活かし方

・キャッシュバックが優れている海外FX業者

海外FXのキャッシュバックの仕組み

海外FXの中には、取引ボリュームや取引回数に応じてキャッシュバックを提供している業者があります。

キャッシュバックは、海外FX業者が提供している豪華なボーナスの一部として紹介していることが多いですが、ボーナスとキャッシュバックは少し仕組みが異なります。

海外FXのボーナスとして代表的なものは、口座開設と入金に対するもので、金額が大きいもののボーナスには上限が設定されていることが多いです。

一方のキャッシュバックは、クレジットカードなどのポイント還元と同じような仕組みで、上限金額が設定されておらず取引ごとに一定の金額がユーザーに対して付与されます。

口座開設直後のユーザーにとってメリットが大きいのがボーナスで、長期的に利用しているユーザーに対してメリットだと感じられるのがキャッシュバックです。

このため、これから長期にわたって海外FXでトレードを続けたいと考えている方は、キャッシュバックの還元率が大きい海外FX業者を選ぶことをおすすめします。

キャッシュバックを上手く活用する方法

キャッシュバックは全てのユーザーが上限金額なく利用できることに加えて、現金として出金することができるという特徴もあります。

ボーナスについては出金することができず、証拠金としてトレード資金に使用することしかできませんが、キャッシュバックは証拠金としても出金して現金にすることも可能です。

多くの場合には、出金せずに証拠金として利用する方が還元率が高いですので、あまり出金する機会はありませんが、いざというときには出金できるという安心感があります。

キャッシュバックやボーナスの使用方法は海外FX業者ごとに特徴がありますが、できればボーナスを優先して使うようにして、キャッシュバック分は証拠金にも出金も使える状態で取っておきましょう。

キャッシュバックが魅力的な海外FX業者

海外FX業者の全てでキャッシュバックが提供されているわけではありません。また、キャッシュバックを提供しているものの、あまり魅力的ではないケースもあります。

キャッシュバックに注目して海外FX業者選びをする方のために、キャッシュバックに力を入れている業者をご紹介します。

FBS(エフビーエス)

海外FX FBS ロゴ

ボーナス全般が豪華なFBSでは、キャッシュバックでも魅力的なプログラムを提供しています。

FBSのキャッシュバックは1ロットあたり最大15ドルで、受け取ったキャッシュバック分のポイントについては現金として引き出すことができます。

ただし、FBSのキャッシュバックは金額が一律ではなく、口座タイプと通貨ペアによって金額が変わるという特徴があります。

キャッシュバックが最大となる組み合わせは、口座タイプ「マイクロ口座」の通貨ペア「オーストラリアドル/日本円」です。

HotForex(ホットフォレックス)

海外FX HotForex ロゴ

日本人にも人気が高まっているHotForexにも、リワードプログラムが用意されており、取引量に応じてキャッシュバックを受け取ることができます。

HotForexではリワードプログラムのポイントのことを「バー」と呼んでおり、総数が1000バーを超えると現金として出金することが可能です。

1ロットあたりの取引で獲得できるバーは6本で、35本で1ドルとして計算されます。

ただし、1ロットで獲得できるバーの数は、ステイタスによって増加しますので、長期にわたってHotForexを活用しているユーザーの方がキャッシュバックが貯めやすくなります。

XM Trading(エックスエム)

海外FX XM ロゴ

海外FX業界の最大手であるXM Tradingにもロイヤルティプログラムがあり、取引ボリュームに応じたキャッシュバックが提供されています。

XM Tradingのポイントは「XMP」と呼ばれ、1XMPが1ドルです。

1ロットの取引ごとに獲得できるXMPは、会員ランク(ステイタス)ごとに異なり、上位のランクになるほど多くのXMPが付与されます。

最高ランクであるエリートステイタスでは、1ロットあたり20XMPが提供されますので、他の海外FX業者のキャッシュバックプログラムと比較しても、かなり有利な条件になっています。

海外FXのキャッシュバックの注意点

基本的にはFXトレードを行っているだけで自動的に付与されるキャッシュバックですが、一部の海外FX業者では申請をしなければキャッシュバックを受けられないケースがあります。

XM Tradingの場合には、キャッシュバックを受け取るために特別な申請をする必要はありませんが、ロイヤルティプログラムのポイントを現金や証拠金へと変換するには別途申請が必要です。

また、キャッシュバックされたポイントについては期限が設けられているケースもあります。せっかく受け取ったキャッシュバックを消滅させないように注意してください。

キャッシュバックそのものは失効や期限がないものの、多くのキャッシュバックを受け取ることが可能な会員ステータスに期限があるケースもありますので、こちらも事前にチェックするようにしてください。

海外FXのキャッシュバックに関する良くある質問

海外FXのキャッシュバックについて良くある質問をご紹介します。

Q
キャッシュバックの「実質スプレッド」とは何ですか?
A

海外FX業者の中には、キャッシュバックの説明で「実質スプレッド」という表現を使用していることがあります。

実質スプレッドとは、MT4などの取引プラットフォームで確認できるスプレッドから、キャッシュバックで受け取れる金額を引いたものを指しています。つまり、取引プラットフォーム上では損失の出た取引であっても、キャッシュバック分のポイントを加味して計算すれば収益が上がっていることもあるということです。

ただし、やはりFXトレードの収益とキャッシュバックは性格が全く違うものですので、実質スプレッドでの収益を意識しすぎると良い結果にはなりません。

Q
キャッシュバックされたポイントは証拠金に使う方が良いですか?
A

はい、多くの海外FX業者ではキャッシュバック分のポイントを現金として引き出すことが可能な設定となっていますが、現金への交換レートはあまり良くありませんので、基本的には証拠金として再投資する方がお得です。業者としても証拠金を補う資金としてキャッシュバックを行っているケースが多いです。

もし口座を閉じてFXトレードを辞めてしまうのであれば現金として引き出すという選択肢もありますが、継続してトレードを行うのであれば再投資するようにしましょう。