‣ FTXって法人口座の開設はできる?
‣ 法人口座の開設手順を知りたい!
‣ 法人口座開設に必要な書類はなんだろう?
FTX(エフティーエックス)は、海外仮想通貨取引所を利用したことがない方でも簡単に法人口座を開設する事が可能です。
法人口座開設は、非常に簡単ですが法人口座を開設しただけですと、できることに制限が設けられてしまいます。
FTXのメリットであるレバレッジトークンなどを利用する場合は、法人確認書類の提出をしてからでないと利用することができません。
・FTXの法人口座開設前に準備しておいた方がいいもの
・【画像付き】FTXの法人口座開設手順
・【画像付き】法人登録確認書類のアップロード手順
この記事を読んで頂くことで、FTXの法人口座開設後に必要な書類・法人口座開設の手順が分かるようになります。
法人口座開設後、必要書類をスムーズにアップロードすることで、すぐにFTXのメリットを最大限に活かしたトレードをできるようになります。
FTXは法人口座も簡単に開設できる!

FTXの法人口座開設は個人口座同様、海外仮想通貨取引所を利用したことがない方でも約3分程で開設する事ができます。
①FTXに登録する
②必要事項を記入
③法人確認書類のアップロード(口座開設後)
FTXの法人口座は、②まで進めていただければスグにトレードする事が可能です。
しかし、法人確認書類のアップロードをしないと「レバレッジトークンの利用ができない」「出金額に限度がある」等の制限がついてしまうので、法人口座開設後は、法人確認書類のアップロードをすることをおすすめします。
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FTXの法人口座開設する前に準備しておいた方がいいコト
FTXの法人口座開設する前に、法人確認書類を準備しておくことをおすすめします。
法人確認書類は、取得すのに1ヶ月近くかかってしまう可能性もあるので、早めに準備をしておきましょう。
・法人の住所証明書(直近の公共料金の請求書・運転免許証※有効期限内)
・全部履歴書類
・設立証明書、定款、組織証明書または同等の文書
・運営契約または定款
・すべての役員、取締役、および受益者のパスポート・運転免許証
・銀行取引明細
以上6つの書類が必要となります。
【画像付き】FTXのクイック口座開設で法人口座開設手順
まずは、FTXの公式ページの右上にある「登録」をクリック。

次に以下の項目を記入します。

①メールアドレスを記入
②パスワードを記入(8文字以上の英数字で最低1文字大文字と記号を入れる)
③クリックして検証
④利用規約に同意した場合チェック
⑤パスワードを改善するをクリック
必要事項の記入に問題がなければ、パスワードをを改善するをクリックして法人口座開設が完了します。
非常に簡単に法人口座開設ができるので、海外仮想通貨取引利用したことがない方でも2~3分で口座開設をすることが可能です。
【KYC】法人口座開設後にやるべきこと!法人確認書類アップロードと二段階認証
FTXでは、法人口座開設後すぐに取引をすることが可能ですが、認証段階の制限がついており、利用できるサービスに限りがあるので注意しましょう。
利用できるサービスを増やすには、法人確認書類のアップロードをしてKYCアカウントレベルを上げる必要があります。
KYCアカウントレベル | 利用できるサービス |
---|---|
レベル0:アドレス登録のみ | 1000USD相当まで引き出せる FTXトークンは購入不可 |
レベル1:住所登録 | 毎日2000~9000USD相当まで引き出せる FTXトークンが購入可 |
レベル2:本人確認書類のアップロード | 出金制限がなくなる |
レベル3:直近の銀行取引明細のアップロード | USDなど法定通貨を銀行から直接入出金可能 |
アカウントレベルを上げる事で、FTXトークンの利用、出金の限度額が変わるので、法人口座開設をした後は必ず法人確認書類のアップロードをして認証段階を済ませるようにしましょう。
また、FTXには二段階認証があります。
海外の業者を利用するに辺り、個人情報流失が心配な方は必ず二段階認証の設定を行いましょう。
【画像付き】法人確認書類のアップロード手順を解説
まずは、FTXのマイページから「歯車」をクリックして「設定」を選択。

以下のページへ移行するので、「本人確認」を選択して「引き出し限度額を引き上げる」をクリック。

「機関」をクリックするとページが切り替わるので、必要事項を記入します。

①代表取締役の氏名を記入
②会社所在地を記入
③会社がある国を選択
④クリックして会社証明書をアップロード
⑤納税者識別番号を記入
⑥事業内容を記入
次は、法人確認書類のアップロードをします。

①設立証明書、定款、組織証明書または同等の文書のアップロード場所
②運営契約または定款 のアップロード場所
③すべての執行役員および取締役リストを記入
④会社の株式持ち分の25%以上を直接的または間接的に所有・管理している、全ての個人および団体のリストを記入
⑤すべての役員、取締役、および受益者のパスポート・免許証のアップロード場所
⑥銀行取引明細書のアップロード場所(銀行名を記入)

「優先チャットアプリ」の選択をし「ハンドルネームを記入」後、情報を送信するをクリック。
記入や法人確認書類に問題がなければ、アカウントレベルが3まで上がりレバレッジトークンの利用や出金の限度額をUPすることができます。
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セキュリティを強化する為に口座開設後は二段階認証を設定しよう!
FTXでは、二段階認証を設定することでセキュリティを強化する事ができます。
海外の取引所なので、個人情報漏れなどが心配な方は二段階設定をすることをおすすめします。
設定方法は3種類ありますが、Google Authenticationが一番簡単に設定する事ができます。
まずは、マイページ右上の「歯車マーク」をクリックして設定を選択。

プロフィールページへ移行するので「Google Authentication」をクリック。

QRコードが反映するので、読み込みをします。
読み込んだ端末に6桁の確認コードが送付されるので、「Authy/GA2FA」の場所に送付されたコードを記入して「参加する」をクリック。
以上が2段階認証の設定手順です。
FTXの法人口座に関するよくあるQ&A
FTXに関するよくある質問をご紹介します。
はい。個人口座を開設していない場合でも法人口座開設は可能です。
FTXの個人口座も法人口座も、口座開設フォームは同じ場所になります。
個人口座・法人口座は開設後の提出書類でどちらの口座を開設したか決定する仕様です。
FTXで法人口座を開設するメリットは以下の通りです。
①節税ができる
②経費計上できるものが増える
③損益の通算
④損失の繰り越し
主に税金面のメリットがあります。
いいえ。海外法人を作る必要はありません。
日本国内にある法人から法人口座開設をすることができます。
FTXでは法人口座も簡単に開設することができる!
FTXでは、海外仮想通貨取引所の利用がしたことがない方でも3分程度で法人口座を開設することが可能です。
法人口座はスピーディーに開設する事ができますが、その後のやるべきことの方が時間がかかってしまいます。
特に法人口座の場合は、必要書類のアップロードが多く、必要書類を発行するまでに時間がかかるものもあるので、事前に用意してから法人口座を開設することがおすすめです。
スグに、法人口座を利用してトレードを始めたい方は、取引や出金に制限がかかってしまいますが、トレードする事は可能です。
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