‣ Exnessにはどんな口座タイプがあるの?
‣ それぞれ口座タイプの特徴はなに?
‣ どうやって口座タイプを選べばいい?
Exness(エクスネス)は、トレーダーのトレードスタイルに合わせた口座タイプを選ぶ事が可能です。
利用する海外FX業者の口座タイプを把握しないで、取り合えずスタンダード口座を選んでしまっているトレーダーが多くいます。
口座選びに失敗してしまうと、トレードの結果にも悪影響がでてしまうのでしっかりと口座タイプの特徴を把握する必要があります。
・Exnessの口座対応の概要
・4種類ある口座タイプの特徴や違い
・トレードスタイルに合う口座タイプの選び方
この記事を読んで頂くことで、Exnessの口座タイプの概要や特徴を把握する事が可能です。
Exnessの口座タイプの特徴を把握することで、自分に合っている口座タイプか分かるようになり、利益アップにも繋がりやすくなります。
Exnessの口座タイプは4種類!口座タイプ比較表

Exnessは、4種類の口座タイプの選択が可能です。
Exness口座タイプ比較表
概要 | スタンダード口座 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 | プロ口座 |
---|---|---|---|---|
取引方式 | STP方式 | ECN方式 | ECN方式 | STP方式 |
最小ロット | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
最大ロット | 200 | 200 | 200 | 200 |
レバレッジ | 100倍~無制限 | 100倍~無制限 | 100倍~無制限 | 100倍~無制限 |
平均スプレッド | 0.3pips~ | 0.0pips~ | 0.0pips~ | 0.1pips~ |
取引手数料 | 無し | 最大1ロット/7ドル | 最大1ロット/7ドル | 無し |
ゼロカット | あり | あり | あり | あり |
ロスカットレベル | 0% | 0% | 0% | 0% |
最低入金額 | 1ドル | 1000ドル | 1000ドル | 1000ドル |
FX通貨ペア | 107銘柄 | 82銘柄 | 97銘柄 | 82銘柄 |
貴金属CFD | 10銘柄 | 8銘柄 | 10銘柄 | 8銘柄 |
エネルギーCFD | 2銘柄 | 1銘柄 | 2銘柄 | 1銘柄 |
株式指数CFD | 10銘柄 | 9銘柄 | 9銘柄 | 10銘柄 |
個別株CFD | 30銘柄 | 30銘柄 | 30銘柄 | 30銘柄 |
仮想通貨CFD | 7銘柄 | 8銘柄 | 6銘柄 | 6銘柄 |
プラットフォーム | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 |
ボーナス | 無し | 無し | 無し | 無し |
Exnessの口座タイプは、利用する口座タイプによって「スプレッド」「手数料」「トレードできる銘柄」が大きく異なります。
Exnessで口座タイプを選ぶ時は、自分のトレードスタイルに合う口座タイプを選ぶ事がおすすめです。
4種類の口座タイプの特徴
Exnessで利用できる口座タイプ4種類の口座タイプの特徴や違いについてご紹介します。
スタンダード口座の特徴

スタンダード口座は、一般的なスペックの口座タイプとなります。
スタンダード口座の大きな特徴は、最低入金額が1000ドルとなっているので他の口座タイプよりも少額からトレードすることが可能です。
トレード方式はSTP方式を採用しているため、取引手数料はかからないですがスプレッドがかかってしまいます。
取引できる銘柄の種類が一番多いので、多くの銘柄のトレードをしたい人におすすめ。
海外FX業者でトレードをするのが初めてな人は、スタンダード口座でトレードをしてみて、トレードに慣れてきたら他の口座タイプを試してみる方法が一番安定したトレードができます。
ロースプレッド口座の特徴

ロースプレッド口座は、スタンダード口座よりもスプレッドが狭いかわりに、取引ごとに往復7ドルの取引手数料がかかります。
・1ロット/往復7ドル
・注文時に3.5ドル・決済時に3.5ドル手数料がかかる
スタンダード口座よりも、取引コストが抑えられるのが特徴です。
取引コスト面ではメリットがありますが、最低入金額が1000ドルというデメリットもあります。
ゼロ口座の特徴

ゼロ口座の特徴は、取引する銘柄に関係なくスプレッドがほぼ0になります。
しかし、スプレッドがかからないかわりに取引手数料がかかる仕様です。
・1ロット/往復7ドル
・注文時に3.5ドル・決済時に3.5ドル手数料がかかる
取引手数料=スプレッドと考えることができるので、スプレッドの計算を考えずにトレードできるので利用はしやすいです。
ゼロ口座も、最低入金額が1000ドルと高い仕様になっています。
プロ口座の特徴

プロ口座は、他の口座タイプよりも約定がしやすくスリッページが少ないのが特徴的です。
スプレッドは、スタンダード口座よりも少し狭いですが取引手数料はかからない仕様になっています。
取引手数料は払いたくないけど、スプレッドは狭いほうがいいというトレーダーはプロ口座タイプを利用するのがおすすめです。
Exnessで自分にピッタリな口座タイプの選び方!
口座タイプにはそれぞれ特徴やメリット・デメリットがありますが、口座タイプを選ぶ時に一番重要となることは、自分のトレードスタイルに口座タイプがあっているかという事です。
スキャルピングメインはプロ口座
スキャルピングをメインの手法にしているトレーダーは、プロ口座の利用がおすすめです。
スタンダード口座よりも、スプレッドが低く取引手数料もかからないので、スキャルピングが非常にやりやすいと感じました。
また、スキャルピングで最も重要とされる約定力も一番優れているので、ストレスフリーでスキャルピングを行うことが可能です。
スプレッドが気なる人はゼロ口座
スプレッドが気になる人は、ゼロ口座の利用をおすすめします。
ゼロ口座は、スプレッドが0pipsの代わりに取引手数料がかかってしまいますが、トータルコストで考えると一番お得にトレードすることが可能です。
また、指標時や早朝などのスプレッドが広がるというトレーダーが嫌がる問題もゼロ口座なら解決することができます。
自分のトレードスタイルがまだ分からない人はスタンダード口座
海外FXでまだトレードをしたことがない人や、自分の手法が決まっていない人は、スタンダード口座を利用するのがおすすめです。
スタンダード口座は、大きなデメリットはありませんが、最低入金額1ドルからトレードができるという大きなメリットがあります。
スタンダード口座以外の口座タイプの最低入金額は、1000ドルからなので海外FX初心者のトレーダーはいきなり1000ドル入金するのは躊躇してしまうと思います。
まずは、スタンダード口座からはじめて徐々に他の口座タイプに変更することがおすすめです。
Exnessの口座タイプに関するQ&A
Exnessの口座タイプに関するよくあるQ&Aをご紹介します。
いいえ。一度作った口座タイプを他の口座タイプに変更することはできません。
しかし、複数の口座タイプを利用する事は可能なので新しく口座を開設して口座タイプを使い分けることは可能です。
同一名義で最大100個まで取引口座を持つことができます。
それぞれ異なる口座タイプを持つことができるので、全ての口座タイプを試すことも可能です。
Exnessは取引コスト最低入金額が口座タイプによって大きく異なる
Exnessは、取引コスト・最低入金額が口座タイプによって大きく異なります。
レバレッジやボーナスの有無は口座タイプによって変わらないのはトレーダーにとって嬉しい仕様だと感じました。
スキャルピングはプロ口座、取引コストを抑えたトレードはゼロ口座とトレードスタイルによって口座タイプをハッキリと分けられるのも魅力的です。
海外FX初心者のトレーダーは、最低入金額が1ドルのスタンダード口座から試してみることをおすすめします。
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