‣ Currenexって実際どうなの?
‣ 経験者の利用した感想が知りたい
‣ 注意点やデメリットは無いの?
機関投資家やヘッジファンドの利用率が高い、Currenex(カリネックス)ですが、個人投資家の人はCurrenexのことをよく知らないと言う人が多いです。
・Currenexのサービス概要
・Currenexのメリット・デメリット
・Currenexが利用できる海外FX業者
この記事を読んで頂くことで、個人投資家が利用しやすいプラットフォームなのかという事が分かります。
Currenexとは?取引ツールの特徴を分かりやすく解説

Currenexは、アメリカに本社を置くカリネックス社が、プロの投資家やヘッジファンドに向けて開発したプラットフォームです。
プロ・機関投資家やヘッジファンドに向けて開発されましたが、個人投資家も利用することが可能になっています。
Currenex概要
本部 | アメリカ合衆国ニューヨーク州 |
---|---|
創立者 | ガディ・マイヤー |
設立 | 1999年 |
ワンクリック注文 | あり |
インジケーター | あり |
板情報 | あり |
対応デバイス | Windows・スマートフォン(iOS・Android) |
Currenexは様々な賞を受賞している

Currenexは、数々の賞を受賞している性能の高いプラットフォームです。
受賞一覧
プロフィット&ロス誌
・ヘッジファンド向け取引プラットフォーム部門 1位
・再ラベルプラットフォーム(ホワイトラベル)部門 1位
・企業向け取引プラットフォーム部門 1位
・デジタルマーケットイノベーター賞
ユーロマネー誌
・競争力の高いプライス設定部門 1位
・プライスおよび取引高の透明性部門 1位
FX ウィーク誌
・ベストトレーディングテクノロジーベンダー
・e-FXイニシアチブ・オブ・ジ・イヤー
海外では有名な、媒体にいくつも受賞歴があるCurrenexは、安全で良い企業という事が分かります。
Currenexのココが凄い!7つのメリット

Currenexのメリットと感じた点をご紹介します。
【メリット1】板情報が閲覧できる

Currenexは、板情報が閲覧可能な数少ないプラットフォームです。
ヘッジファンドやプロの機関投資家が、推薦しているプラットフォームだけあって板情報が閲覧できるシステムは、さすがと感じました。

板情報を閲覧しながらのトレードは、トレーダーにとって大きなにメリットとなります。
【メリット2】インターバンクに直結している

Currenexは、インターバンクから配信されたレートで取引することができます。
個人のトレーダーでも、ヘッジファンドや機関投資家と同じレートで取引ができるので、差別化されていないのはメリットです。
インターバンク直結で取引できるという事は、価格操作などの不正もなく有利にトレードができます。
【メリット3】ワンクリック機能で発注が楽!

Currenexは、ワンクリック注文で発注ができます。
ワンクリック機能は、「ワンクリック取引ボタン」をクリックすれば、注文や決済が可能で、スキャルピングトレードなどと相性が抜群です。
細かくトレードを行う人には非常にメリットとなります。
【メリット4】多彩な注文方法が選べる

Currenexでは、ワンクリック注文の他に6つの注文方法があります。
①成行注文
②指値注文
③逆指値注文
④IFD注文
⑤OCO注文
⑥IFC注文
多彩な注文が選択可能なので、市場の状況や生活スタイルによって注文方法が選べるメリットがあります。
【メリット5】9つのチャートが同時に開ける

Currenexでは、チャートを9つ同時に開くことができます。
複数のモニターでトレードしている人には、相場分析の効率が良くなりメリットですが、モニター1つでトレードしている人はあまり使わない機能です。

上級者は、複数のモニターでトレードしていることが多いので、上級者向けに開発された機能となります 👍
【メリット6】80種類以上のインジケーターでチャート分析ができる

80種類以上のインジケーターが初期搭載されていれます。
多くのインジケーターを使用して、チャート分析が可能です。
有名なインジケーターも揃っているので、自分の気に入ったチャートを作ることができます。
【メリット7】スマホのアプリが優秀!

Currenexのスマホアプリは優秀な機能が多くて使いやすいです。
時間足は1分足・5分足・15分足・30分足・1時間足・4時間足・日足・週足の8種類あり、テクニカル分析ができる、インジケーターは全65種類あります。
通貨ペアごとに数量設定記憶機能も搭載しているので、決まったポジションを迅速に注文することが可能です。
Currenexのココが残念4のデメリット
Currenexの残念と思ったデメリットを紹介します。
【デメリット1】情報量が非常に少ない

Currenexの情報量は非常に少ないです。
人気プラットフォームMT4などと比較すると、情報量が少ないのでCurrenexの調べものをしようとしても、なかなか解決ができません。
Currenexを全く知らないという人には、非常にデメリットです。
【デメリット2】他のプラットフォームに劣る部分が多い

Currenexは、他のプラットフォームに劣る部分がまだまだ沢山あります。
僕が思うことですが、正直他のプラットフォームと比較しても勝ってる部分より劣っている部分の方が多く感じます。
【デメリット3】初心者向きではない

Currenexは、プロの機関投資家やヘッジファンドの為に開発されたプラットフォームなので、初心者には敷居が高すぎると感じました。
最近は、個人の投資家から注目を浴びてきているので、使いやすくなった部分はありますが、まだ初心者向けに作られていないというイメージがあります。
【デメリット4】公式ページを見ても参考にならない

Currenexの公式ページを見てもどのようなサービスを展開しているか、どの部分にメリットがあるのかなど参考になる部分があまり記載されていません。
Currenex公式ページ

FX初心者が、公式ページを見てもなにを書いているか分からない事が多いです。
Currenexが利用できる海外FX業者リスト
Currenexは、Tradeview(トレードビュー)で利用が可能です。
他の海外FX業者では、まだ利用ができません。
Tradeviewを利用している、トレーダーはプロやヘッジファンドと同じ環境でトレードできるCurrenexやMT4と複数使用することが可能です。
Currenexに関するQ&A
Currenexに関するよくあるQ&Aをご紹介します。
Tradeviewで利用できるデモサイトを指しています。
Currenexのプラットフォームがどのようなものか、機能やトレードした感覚が掴めるので、いきなりCurrenexを利用するのに心配の方にバイキングはおすすめです。
Currenexの問い合わせ先は以下の通りになります。
電話による問い合わせ
・ヘルプデスク(米国フリーダイヤル):+1(877)939-8723
・ヘルプデスク(ロンドン):+ 0 800 358 5331
・ヘルプデスク(その他すべての国):+1(212)340-179
メールによる問い合わせ
・ヘルプデスク:support@currenex.com
Currenexは1ランク上のトレードをしたい人におすすめ!
Currenexの強みは、プロの投資家やヘッジファンドと同じ環境や同じ板情報を見てトレードできることです。
初心者向きではありませんが、1つ上の環境でトレードしたいと思っているFX上級者にはおすすめなプラットフォームになります。
情報や利用できる海外FX業者が少ないデメリットがありますが、上級者には特に問題がないデメリットと感じました。